偏見そして差別

偏見そして差別

不況から失業率が高くなり、働く場所が少なくなり質も低下していく、このような状況が、ニートを増加させる原因ともなりました。
若い人たちば夢を持って働くことができる職場が少なくなり、仕事に対する意識も大きく低下してしまった、という背景が、まさにニートを助長させる原因ともなったのです。

働いていない、という状況だけで、ニートだといわれてしまう傾向もあります。
以前は女性が家事手伝いといっても何の支障もなかった日本でしたが、今は花嫁修業の家事手伝いという状況が認められない、これもニートと数えられてしまうという背景があります。
働いていない、働いたことがないという状況で、ニートとされてしまう時代もニートを多く作り出す原因となっているのです。

ニートだから働いたことがない、働いたことがないからニートということではなく、働いた経験があるけれどもニートになってしまった、働く経験はないけれどニートという立場ではない、という状況が一つにされているという偏見も、ニートを多く生み出す結果になっているのです。
もっと深く、ニートという状況を考える必要があるのです。
考える必要があるからこそ、社会、政府も動き出したのだと思います。